『 Bisonte 』 x 『tense by 三代目惣次郎 』


「tense 」代表奥野徹也氏のご好意により「ビゾンテ」 x 「tense by 三代目惣次郎 」を数量限定で販売するはこびとなりました。
「ビゾンテ」は、奥野徹也氏の強い要求を実現させるため、国内のタンナー(革メーカー)さんが昔ながらの製法を再現して少量生産された希少な革です。
たっぷりのオイルを含み、イタリアの「ブッテーロ」に匹敵する国内最高品質の革に仕上がりました。

市場に出回っているiPhone用本皮ケースの99%以上は化学薬品を使用して大量生産されているクロムレザーを使用しています。
しかし「ビゾンテ」は、化学薬品を一切使用しない、昔ながらのバケッタ製法にこだわり、フルベジタブルタンニン仕上げで生産されています。
植物性タンニンなどの天然素材だけを加工に使用するため、生産する期間が長くかかり、大量生産ができません。
使い続ける事でエイジングされ、プライベートな一品に育っていきます。
エイジングを楽しみいただきながら、あなたも本物を持つ喜びと愛着を体感してください。

画像13



 本物へのこだわりと独創的なオリジナルデザイン 

私達がiPhone用本革ケースにこだわり、発売までに2年以上を費やしてきた理由は一つです。
財布やバッグに使われているイタリア産最高級レザーを使って、最高の革ケースを作りたい!
しかし、iPhoneケースでこれらのレザーを見かける事はありませんでした。
iPhone本体を約2年で買い換えるのに、価格が高いレザーケースを使うのはもったいないと思われているのかな?

画像12



 iPhoneケースは100年以上? 

考えてみてください。私達は財布やバッグに一日何時間触れていますか?
場合によっては何分かもしれません。
iPhoneはどうでしょうか?
2時間 ? 3時間 ? 人によっては10時間以上かもしれません。
iPhone本体を所有している期間はわずか2年かもしれませんが、触れている時間を財布に換算すると、20年? いや100年以上触れているのと同じくらいになりませんか?
このケースはいつの間にか体の一部となり、大切にしているiPhoneを守り続けています。
私達自身を演出する洋服やアクセサリー類以上に、プライベートな自分を映し出しているかもしれません。

私達が考えているiPhoneケースのデザインやコンセプトをお伝えします。


どうしてiPhoneを左側に収納するのか?

なぜか一般に販売しているほとんどの手帳型ケースはiPhoneを右側に収納する設計です。
しかし、私達のケースは企画の段階から左側でした。
理由は、ケースを開かなくても消音や音量がスマートに調節できるからです。
交通カードを入れて、電車やバスにそのまま乗り、消音や音量の調節もスマートに行えます。



画像15


カードホルダーが無い?

カードが直接iPhoneに触れないようにしたかったからです。
一日に何度も開閉していると、カードがiPhoneの画面にぶつかってしまいます。
画面の傷防止のための保護シートも傷だらけになり、せっかくのiPhoneも台無しになってしまいます。
代わりに大きな収納ポケットが付いています。カードやメモ、紙幣もたたんで収納できます。


画像16


プラスティックケースを使いたくない

何とかレザーだけで、iPhone を確実に固定できるようにしたい。
最適な形状とサイズを決めるのに数十回も図面を書いて、サンプルを作りました。


画像14



 三代目惣次郎こと渡辺文夫氏が全工程を手作業で製作 


実際の製品も、今回の試作品同様に、革のスキ、断裁から、iPhone本体との勘合やマグネットの接着具合を確認しながらの縫製、端面の磨きなど、全工程を渡辺文夫氏本人の納得のいくまでを、手作業により施して完成します。
一般的なiPhoneケースは本革といっても、大量生産するために化学薬品でなめされた革にプラスティックケースを貼り付けた製品がほとんどです。
しかしながら、このケースは表面だけでなく、隠れた裏面まで全てが総革張り仕様の徹底したプレミアムケースです。
本物をお探しの方に勧めします。


フルベジタブルタンニン仕上げが醸し出す 味わいあるエイジング

昔ながらのバケッタ製法にこだわり、フルベジタブルタンニン仕上げで生産している希少な革です。
傷を隠すためのクローム鞣しでの顔料仕上げはせず、植物性タンニンで鞣し、染料による染色を行い、自然の風合いを残した仕上げを施しております。
繊維密度が高いのでコシが強く丈夫なほか、発色のよさも大きな魅力です。
しっとりとした手触りの素材は使いこむにつれて艶と透明感が増し、色が深くなり独特の味が出てきます。
タンニン鞣しの革はクローム鞣しの革と比べ温かみがある反面、多少の傷は避けられないほか、濡れるとシミになりやすいという大変デリケートな素材です。
それもこの革の味としてご理解ください。
使い続ける事でエイジングされ、プライベートな一品に育っていきます。
エイジングを楽しみいただきながら、あなたも本物を持つ喜びと愛着を体感してください。
渡辺文夫氏本人による限られた生産数量により、 在庫が無い場合は予約注文とさせていただく事をご了承ください。
Made in Japan

画像17
ブッテーロ カスターニャ(試作品)を6ヶ月間使用した状態です。



for iPhone6s / iPhone6
&
for iPhone6sPlus / iPhone6Plus

Variation

ブラウン



ライトブラウン



レッドブラウン


【キズについて】


「ビゾンテ」は自然の風合いをそのまま残すため、化学薬品を使用したり、 エンボス加工で表面のキズを目立たなくするなどの処理をいっさい施しておりません。 原革となる牛に元々ついているキズはそのまま残り、それらも味わいとなっている事をどうぞご理解ください。 また、製造工程においても細心の注意を払っておりますが、完全にキズをなくすことができません。 ご使用後もキズはつきやすいですが、しばらくすると馴染んで目立たなくなります。 新品にキズがついてる事は私たちも大変心苦しいですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


【固定部分の浮き上がりについて】


「ビゾンテ」はコシが強い革のため、ご使用当初は反発により浮き上がりができます。 時間経過により少しずつなじんでまいります。


【色移りについて】


ご使用中、摩擦などでiPhone背面に色移りします。原因は削られた微粒子状の染料の付着です。 消しゴムを使うと消しカスに微粒子が付着して取り除けます。 定期的にご確認ください。 薄い色の洋服をお召しの際は特にご注意下さい。 衣類やバックが湿った状態ですと、軽い摩擦でも色移りすることがあります。



ページトップ
copyright © amix co .,ltd all rights reserved.